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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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ノエル
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 物語をつくってごらん。きっと、自分の望む世界が開けるから――理不尽な暴力を躱(かわ)すために、絵本作りを始めた中学生の男女。妹の誕生と祖母の病で不安に陥り、絵本に救いをもとめる少女。 最愛の妻を亡くし、生き甲斐を見失った老境の元教師。それぞれの切ない人生を「物語」が変えていく……どうしようもない現実に舞い降りた、奇跡のようなチェーン・ストーリー。最も美しく劇的な道尾マジック!
光
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 真っ赤に染まった小川の水。湖から魚がいなくなった本当の理由と、人魚伝説。洞窟の中、不意に襲いかかる怪異。 ホタルを、大切な人にもう一度見せること。去っていく友人に、どうしても贈り物がしたかったこと。 誰にも言っていない将来の夢と、決死の大冒険―。
水の柩
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 老舗旅館の長男、中学校二年生の逸夫は、自分が“普通”で退屈なことを嘆いていた。同級生の敦子は両親が離婚、級友からいじめを受け、誰より“普通”を欲していた。 文化祭をきっかけに、二人は言葉を交わすようになる。 「タイムカプセルの手紙、いっしょに取り替えない?」敦子の頼みが、逸夫の世界を急に色付け始める。だが、少女には秘めた決意があった。逸夫の家族が抱える、湖に沈んだ秘密とは。大切な人たちの中で、少年には何ができるのか。
カササギたちの四季
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 店して2年。店員は2人。「リサイクルショップ・カササギ」は、赤字経営を2年継続中の、ちいさな店だ。店長の華沙々木は、謎めいた事件があると、商売そっちのけで首を突っ込みたがるし、副店長の日暮は、売り物にならないようなガラクタを高く買い取らされてばかり。 でも、しょっちゅう入り浸っている中学生の菜美は、居心地がいいのか、なかなか帰ろうとしない―。
月と蟹
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 「ヤドカミ様に、お願いしてみようか」「叶えてくれると思うで。何でも」やり場のない心を抱えた子供たちが始めた、ヤドカリを神様に見立てるささやかな儀式。 やがてねじれた祈りは大人たちに、そして少年たち自身に、不穏なハサミを振り上げる―やさしくも哀しい祈りが胸を衝く、俊英の最新長篇小説。
月の恋人
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 冷徹にビジネスを成功させる青年社長・葉月蓮介が、夜の上海で巡り合った女。ありえない二人の物語は、美貌の中国人モデルや、部下の社員らを巻き込み予測不能の展開に…。 旬のエンターテインメント作家がフジテレビ月9ドラマのために書下ろした、話題沸騰の恋愛劇。
光媒の花
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 印章店を細々と営み、認知症の母と二人、静かな生活を送る中年男性。ようやく介護にも慣れたある日、幼い子供のように無邪気に絵を描いて遊んでいた母が、「決して知るはずのないもの」を描いていることに気付く……。三十年前、父が自殺したあの日、母は何を見たのだろうか?(隠れ鬼) 共働きの両親が帰ってくるまでの間、内緒で河原に出かけ、虫捕りをするのが楽しみの小学生の兄妹は、ある恐怖からホームレス殺害に手を染めてしまう。(虫送り) 20年前、淡い思いを通い合わせた同級生の少女は、悲しい嘘をつき続けていた。彼女を覆う非情な現実、救えなかった無力な自分に絶望し、「世界を閉じ込めて」生きるホームレスの男。(冬の蝶) など、6章からなる群像劇。大切な何かを必死に守るためにつく悲しい嘘、絶望の果てに見える光を優しく描き出す、感動作。
花と流れ星
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。 凛にほのかな思いをよせる、売れないホラー作家の道尾。 三人のもとに、今日も、傷ついた心を持った人たちがふらりと訪れる。 友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。 拾った仔猫を殺してしまった少女。 自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには、誰にも打ち明けられない秘密があった。 2010.02.20 Saturday 21:56 | - | - | ▲
骸の爪
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 ホラー作家の道尾は、取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪ねる。彼がその夜見たのは、口を開けて笑う千手観音と、闇の中で頭から血を流す仏像。しかも翌日には、仏師の一人が消えていた。 道尾は、霊現象探求家の友人・真備と、真備の助手・凛との三人で瑞祥房を再訪。数日後、さらに仏師が一人、工房の天井に血痕を残して消える。「二人はもう生きていない」と呟く先代房主。 工房の誰もが口を閉ざす、二十年前の事件とは?それは呪われた仏像と、どんな関係が。 2010.02.20 Saturday 21:45 | - | - | ▲
背の眼
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 「レエ、オグロアラダ、ロゴ…」ホラー作家の道尾が、旅先の白峠村の河原で耳にした無気味な声。その言葉の真の意味に気づいた道尾は東京に逃げ戻り、「霊現象探求所」を構える友人・真備のもとを訪れた。そこで見たのは、被写体の背中に二つの眼が写る4枚の心霊写真だった。しかも、すべてが白峠村周辺で撮影され、後に彼らは全員が自殺しているという。道尾は真相を求めて、真備と助手の北見とともに再び白峠村に向かうが…。 未解決の児童連続失踪事件。自殺者の背中に現れた眼。白峠村に伝わる「天狗伝説」。 血塗られた過去に根差した、悲愴な事件の真実とは? 2010.02.19 Friday 17:09 | - | - | ▲
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