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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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ゼラニウムの庭
[ 大島 真寿美 ]
JUGEMテーマ:読書 人は永遠の若さを願うけれど。彼女の秘密はあまりにも切ない。2012年本屋大賞第3位『ピエタ』に続く、大島真寿美の次なる傑作。 おそらく、信じてはもらえまい。こんな話、信じるほうがおかしい。でも、たしかに彼女はそこにいる。 双子の妹は、その存在をひた隠しにされて育てられた。 秘密の存在は、それを知る人々に、何もなければ意識せずに済んだはずのことを見せつけ、深く、大きな影響を与えていく。 生きることの孤独と無常、そして尊さを描き出す物語。
それでも彼女は歩きつづける
[ 大島 真寿美 ]
JUGEMテーマ:読書 映画監督・柚木真喜子が海外の映画祭で賞に輝いた。OLを辞めてまで柚木と一緒に映画の脚本を書いていた志保。柚木の友人の後輩で当時柚木の彼氏だった男性を奪い結婚したさつき。 地元のラジオ番組の電話取材を受けることになった年の離れた実の妹の七恵。 柚木が出入りしていた画家の家で柚木と特別な時間を過ごしたことがある亜紀美。 息子がどうやら柚木に気があるらしいと気を揉む柚木が所属する芸能事務所の女社長である登志子。 柚木に気に入られ彼女の映画「アコースティック」で主演を演じた十和。 柚木に翻弄された6人の女性たちのそれぞれの視点で描かれた連作短編小説。 ラストにはシナリオを配した構成の、著者渾身の最新作!
ピエタ
[ 大島 真寿美 ]
JUGEMテーマ:読書 18世紀、爛熟の時を迎えた水の都ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児たちを養育するピエタ慈善院で“合奏・合唱の娘たち”を指導していた。ある日、教え子のエミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。 一枚の楽譜の謎に導かれ、物語の扉が開かれる―聖と俗、生と死、男と女、真実と虚構、絶望と希望、名声と孤独…あらゆる対比がたくみに溶け合った、“調和の霊感”。 今最も注目すべき書き手が、史実を基に豊かに紡ぎだした傑作長編。
三人姉妹
[ 大島 真寿美 ]
JUGEMテーマ:読書 内容(「BOOK」データベースより)大学を出ても就職せず、ミニシアターでバイトしながら仲間と映画作りをしている水絵は三人姉妹の末っ子。長女の亜矢はある日子連れで実家に戻って離婚騒動に、次女の真矢は不倫を脱し、奇病にもまけず転職に成功。水絵は映画合宿がつぶれて、好きな彼とはうまくいかず、夜中のドライブを楽しんだけど、今度は家族の危機が!三姉妹のゆるやかな毎日を瑞々しく描き心温まる長編小説。
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