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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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パラダイス・ロスト
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書 大日本帝国陸軍内に極秘裏に設立された、スパイ養成学校“D機関”。「死ぬな。殺すな。とらわれるな」―軍隊組織を真っ向から否定する戒律を持つこの機関をたった一人で作り上げた結城中佐の正体を暴こうとする男が現れた。 英国タイムズ紙極東特派員アーロン・プライス。だが“魔王”結城は、まるで幽霊のように、一切足跡を残さない。 ある日プライスは、ふとした発見から結城の意外な生い立ちを知ることとなる―(『追跡』)。 ハワイ沖の豪華客船を舞台にしたシリーズ初の中篇「暗号名ケルベロス」を含む、全5篇。
怪談
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書
「雪おんな」「ろくろ首」「むじな」「食人鬼」「鏡と鐘」「耳なし芳一」――名著『怪談』に、柳広司が挑む!
ロマンス
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書 ロシア人の血を引く子爵・麻倉清彬は、殺人容疑をかけられた親友・多岐川嘉人に上野のカフェーに呼び出される。それが全ての事件のはじまりだった。 華族社会で起きた殺人事件と共産主義活動家の摘発。そして、禁断の恋…。 退廃と享楽に彩られた帝都の華族社会で混血の子爵・麻倉清彬が辿りついた衝撃の真実。
最初の哲学者
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書 偉大な父を超えるには、狂うしかなかった(「ダイダロスの息子」)。この世でもっとも憂鬱なことは、どんなことだろうか(「神統記」)。 死ぬことと生きることは、少しも違わない(「最初の哲学者」)。 世界は、“語られる”ことではじめて、意味あるものになる(「ヒストリエ」)。 13の掌編から解き明かされる、歴史を超えた人間哲学。 ギリシアをモチーフに、吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞をダブル受賞の著者が満を持して放つ、文学の原点であり極上のエンターテインメント。
キング&クイーン
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書 ある事件をきっかけに警察官を辞めた元SPの冬木安奈。六本木のバー「ダズン」で働いていた彼女に、行方をくらましていた元チェス世界王者の“天才”アンディ・ウォーカーの警護依頼が舞い込む。 依頼者の宋蓮花は、「アメリカ合衆国大統領に狙われている」というが…。
ダブル・ジョーカー
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書 結城中佐率いる“D機関”の暗躍の陰で、もう一つの秘密諜報組織“風機関”が設立された。だが、同じカードは二枚も要らない。どちらかがスペアだ。 D機関の追い落としを謀る風機関に対して、結城中佐が放った驚愕の一手とは―。 表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、“魔術師”のコードネームで伝説となったスパイ時代の結城を描く「柩」など、5編を収録。吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞W受賞の超話題作『ジョーカー・ゲーム』シリーズ第2弾、早くも登場。
ジョーカー・ゲーム
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書 結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。 これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律だった。 軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。 だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く「魔王」―結城中佐は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を挙げ、陸軍内の敵をも出し抜いてゆく。 東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。
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