[ - ]
一定期間更新がないため広告を表示しています
私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
|
出世花
[ 高田 郁 ]
JUGEMテーマ:読書 不義密通の大罪を犯し、男と出奔した妻を討つため、矢萩源九郎は幼いお艶を連れて旅に出た。六年後、飢え凌ぎに毒草を食べてしまい、江戸近郊の下落合の青泉寺で行き倒れたふたり。 源次郎は落命するも、一命をとりとめたお艶は、青泉寺の住職から「縁」という名をもらい、新たな人生を歩むことに―――。 青泉寺は死者の弔いを専門にする「墓寺」であった。 死者を弔う人びとの姿に心打たれたお縁は、自らも湯灌場を手伝うようになる。悲境な運命を背負いながらも、真っすぐに自らの道を進む「縁」の成長を描いた、著者渾身のデビュー作、新版にて刊行!! 2013.03.21 Thursday 14:44 | - | - | ▲
夏天の虹−みをつくし料理帖
[ 高田 郁 ]
JUGEMテーマ:読書 想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か・・・・・・澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲れない辿り着きたい道が、はっきりと見えていた。 そして澪は、自身の揺るがない決意を小松原に伝えることに―――(第一話「冬の雲雀」)。 その他、表題作「夏天の虹」を含む全四篇。大好評「みをつくし料理貼」シリーズ、〈悲涙〉の第七弾!!
小夜しぐれ(みをつくし料理帖)
[ 高田 郁 ]
JUGEMテーマ:読書 季節が春から夏へと移ろい始める卯月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。 美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談ではないらしい。果たして、美緒の縁談の相手とは!?― (第三話『小夜しぐれ』)。表題作の他、つる家の主・種市と亡き娘おつるの過去が明かされる『迷い蟹』、『夢宵桜』、『嘉祥』の全四話を収録。 恋の行方も大きな展開を見せる、書き下ろし大好評シリーズ第五弾。
今朝の春―みをつくし料理帖
[ 高田 郁 ]
JUGEMテーマ:読書 幼なじみの少しずつ明らかになってゆく過去。ライバル店との競い合い、ままならない恋の行方… それでも日々の料理に精進し、美味しい料理を作り出していく主人公。
想い雲―みをつくし料理帖
[ 高田 郁 ]
JUGEMテーマ:読書 土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。 澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。 翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。 澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった―。 書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾。
八朔の雪
[ 高田 郁 ]
JUGEMテーマ:読書 2010.02.05 Friday 10:26 | - | - | ▲
| 1 / 1 PAGES |
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
PAGE TOP ▲
|