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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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夢より短い旅の果て
[ 柴田 よしき ]
JUGEMテーマ:読書 四十九院香澄は“その道では有名な”鉄道旅同好会に入会した。鉄道に興味はなかったが、彼女には同好会に絶対に入らなければいけない理由があった。 急行能登、飯田線、沖縄都市モノレールゆいレールに、こどもの国、越後湯沢、雨晴、日光…。 一つの線路、一つの駅に集う多くの人々、様々な人生と交錯する中、彼女自身も自分のレールを敷きはじめていく。 ありふれた日常をちょっぴり変える、珠玉の鉄道ロマン。
東京桃色塔
[ 柴田 よしき ]
JUGEMテーマ:読書 警視庁捜査一課勤務の刑事・黒田岳彦は、ある事件の捜査でI県警上野山署捜査課係長・小倉日菜子と出会う。過疎の村で働く日菜子は警官の夫を職務中に亡くしている未亡人で、東京に対して複雑な思いを抱いていた。 捜査が進むなか岳彦と日菜子は少しずつ心を通わせてゆくが、あらたに起きるさまざまな事件が、ふたりの距離を微妙に変えていって…。異色の連作短編集。
やってられない月曜日
[ 柴田 よしき ]
JUGEMテーマ:読書 私、高遠寧々、28歳。実はコネ入社だけど、いちおう大手出版社経理部勤務。彼氏なんていなくても、気の合う同僚もいるし、お気楽な一人暮らしを満喫中。 でも、そんな平凡な日々にも、不倫、パワハラ、社内イジメなどなど、いろんな事件は潜んでて―。「やってられない」本音満載のワーキングガール・ストーリー。
竜の涙 ばんざい屋の夜
[ 柴田 よしき ]
JUGEMテーマ:読書 東京丸の内、古びた雑居ビルの「ばんざい屋」に一人の男が訪ねてくる。ばんざい屋と立ち退き交渉をするためだった。一等地にある古いビルは建て替えられることになっていた。ばんざい屋の女将・吉永は、立ち退くか、高額なテナント料を払い新しくなるビルにはいるか決断しかねていた。 そんななか、常連客・進藤が女性の客を連れてきた。一見、洗練されたキャリアウーマン風、だが、疲れていた。その女性・川上有美が「竜の涙」という奇妙な言葉を発した。 死んだ祖母が、これさえ飲めば、医者も薬もいらなかったという。 客の誰もが不思議がるなかで、女将が推理した「竜の涙」の正体とは? そして、有美が心に秘めた想いとは?
流星さがし
[ 柴田 よしき ]
JUGEMテーマ:読書 新米弁護士・成瀬歌義は、京都の人権派弁護士の事務所から、東京の大手法律事務所に移籍してきた。武者修行してこい、というわけだ。 ところが、勝手の違うことばかり。熱意は空回りし、依頼人には嫌われ、あげくには関西弁がよくない、とまで言われてしまう。 しかも、持ち込まれる相談も、一風変わったものばかりで…。青年弁護士の奮闘と成長がまぶしい、爽やかな傑作青春ミステリー。 2009.12.23 Wednesday 09:07 | - | - | ▲
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