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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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生きるぼくら
[ 原田 マハ ]
JUGEMテーマ:読書 いじめを受け、ひきこもりだった麻生人生。蓼科でひとりぐらしを続ける人生の祖母、中村真麻。対人恐怖症の中村つぼみ。田んぼから三人は前をむいて歩み始めた―。 収穫のとき、それぞれの心に温もりが実る。山本周五郎賞作家が描く感動の成長小説。
旅屋おかえり
[ 原田 マハ ]
JUGEMテーマ:読書 あなたの代わりに、全国どこでも旅に出ます!唯一のレギュラー番組「ちょびっ旅」が打ち切りになった売れないタレント・丘えりか。 ひょんなことから、病気などの事情を抱えた人から依頼を受けて、代わりに旅をする「旅屋」を始めることに。
楽園のカンヴァス
[ 原田 マハ ]
JUGEMテーマ:読書 ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。 その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。 好敵手は日本人研究者の早川織絵。リミットは七日間―。 ピカソとルソー。二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる。
永遠をさがしに
[ 原田 マハ ]
まぐだら屋のマリア
[ 原田 マハ ]
JUGEMテーマ:読書 いま、自分が呼吸し、生きているのが、この人生でよかった――。尽果(つきはて)に暮らす人々とそこに流れ着いた青年が“終点”から引き返す勇気を得るまでを描く、感動の成長小説。 東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修行をしていた及川紫紋は、料亭で起こったある事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間、そして、後輩・悠太の死……。後悔と自暴自棄な気持ちを抱えて、職場から逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、“尽果”(つきはて)という名のバス停に降り立った。 行く当てもなく歩くうちに、崖っぷちに佇む小民家「まぐだら屋」にたどり着く。戸を開けると、鰹の香りがいっぱいに広がる店内とカウンターのかたわら作業する女性に紫紋は目を離せなくなる。その女性は、皆からマリアと呼ばれ、店に訪れる客たちに素朴であたたかな食事を振舞ってくれるのだった。マリアとの出会いで紫紋の頑なに縮こまった心と体が解きほぐされていく。 所持金も、行くあてもない紫紋は己の過去を隠してまぐだら屋の手伝いをするようになる。マリアに惹かれながらも、自身の過去が枷となり葛藤する紫紋。だが、そのマリアも聞いてはいけない大きな秘密があるようで……。彼女の左手薬指の切り落とされたような傷、一人暮らしの部屋に置かれた2つの位牌、まぐだら屋の老女将が残した言葉――彼女の過去に秘められた壮絶な事件とは。そして、紫紋は再び未来へ踏み出すことができるのか。まぐだら屋に集う人々と人生の目標を見失った青年が、“終点”から引き返す勇気を得るまでを描く、感動の成長小説。
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