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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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空より高く
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 僕らは廃校が決まった東玉川高校最後の生徒。平凡な高校生として、それなりに楽しくやっていたのに、赴任してきた熱血中年非常勤講師・ジン先生のせいで調子がくるった。通学路で出会ったピエロさんの大道芸に魅せられた僕は、ジン先生の持ち込んだ迷惑な「ウイルス」に感染して…。思わぬところから転がり込んだ「セーシュン」、そして明らかになる、ジン先生の―トンタマ一期生の、過去。
峠うどん物語(下)
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 五十年前の大水害の翌日、若いうどん職人が路上でふるまったうどんは、まずくて、おいしくて、希望の味がした。空襲から、まだ十数年しかたっていないのに。一面の焼け野原からせっかくみんなでがんばって復興したのに、今度は一面の海になってしまって、やり直し…。 それでも、ひとびとはくじけなかった。 いま一生懸命に生きているひとたちを、あたたかく、そして力強く包み込む―。 極上の物語は、静かに最終章を迎える。いま届けたい希望の物語。
峠うどん物語(上)
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 市営斎場の前に建つ、一軒のうどん屋、『峠うどん』。暖簾をくぐるのは、命の旅立ちを見届けたひとたち――。 『峠うどん』のお手伝いが、わたしは好きだ。どこが。どんなふうに。 自分でも知りたいから、こんなに必死に、汗だくになってバス停まで走ってい るのだ。(上巻より)
ポニーテール
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 マキとフミは、できたてホヤホヤの「新米きょうだい」二人の心は、近づいたり離れたり、すれ違ったり衝突したり…こんなふうにして、わたしたちは少しずつ家族になっていく。母を亡くした小学四年生のフミ。親の離婚で苗字も学校も変えなくてはならなかった六年生のマキ。それぞれの父母が再婚して「家族」となった二人の少女が過ごした始まりの日々を、やさしく見つめる姉妹小説の決定版。
きみ去りしのち
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 どれだけ歩きつづければ、別れを受け容れられるのだろう。幼い息子を喪った父、“その日”を前にした母に寄り添う少女。 ―生と死がこだまする、ふたりの巡礼の旅。再生への祈りをこめて描かれた傑作長編小説。
十字架
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 あいつの人生が終わり、僕たちの長い旅が始まった。中学二年でいじめを苦に自殺したあいつ。遺書には四人の同級生の名前が書かれていた―。 背負った重荷をどう受け止めて生きればよいのだろう?悩み、迷い、傷つきながら手探りで進んだ二十年間の物語。
再会
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 子供の頃、勇気はみんなから称えられ、努力は必ず報われた。だけど、おとなになったいまは?初恋の少女、ちょっとさえないヒーロー、親戚中の鼻つまみ者だった酔っぱらいのおじさん… なつかしい人との再会が教えてくれた、気づかなかった幸せの数々。 「勝ち負け」だけじゃ量れない、生きることの豊かさを伝える全6編。
とんび
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 つらいときは、ここに帰ってくればいい。昭和37年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。愛妻・美佐子さんと、我が子の成長を見守る日々は、幼い頃に親と離別したヤスさんにとって、ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。
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