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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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利休の風景
[ 山本 兼一 ]
JUGEMテーマ:読書 〈『利休にたずねよ』の著者が描く、茶聖・利休の心象とその素顔〉〈利休の美意識を追い求めた果てに見えたもの〉平成22年、23年の月刊誌『淡交』での連載を単行本化。作家・山本兼一氏が小説『利休にたずねよ』の取材を通して出会った利休ゆかりの茶道具、茶室、茶庭などについて綴ったエッセイ集。いくつもの情景から利休の心の深奥へと踏み込んで人間・利休の輪郭を炙りだしていきます。これまで誰も語らなかった若き日の利休の恋とは? その死の真相とは? 巻末には十五代樂吉左衞門氏と待庵で行った対談も収録。 2013.01.10 Thursday 15:09 | - | - | ▲
まりしてぎん千代姫
[ 山本 兼一 ]
JUGEMテーマ:読書 筑前立花城の城督・千代姫は、千熊丸(後の立花宗茂)を婿に迎えるが、祝言を挙げ、落ち着く間もなく、筑前・筑後は戦乱のるつぼと化す。「戦国の世は、女にとって生きづらい、でも強く生きたい」――と願う千代は、悩み迷いながらも、自ら鉄炮隊を率い、迫りくる敵に立ち向かう。陰に日向に二人を支えていた千代の父・戸次(立花)道雪は戦陣で病没、宗茂の父・高橋紹運も討ち死にし、立花城は島津の大軍に取り囲まれる。千代は、夫・宗茂とともに、いかにしてこの危機を乗り越えるのか。 やがて豊臣秀吉の天下から関ヶ原の戦いへと時代が大きく変わりゆくなか、立花家を預かる千代、そして宗茂の運命は…。 『利休にたずねよ』の山本兼一が、「強くて、ひたむきな女性を描きたかった」として選んだのが千代姫。人気の武将・立花宗茂の妻にして、天下人・秀吉や猛将・加藤清正にも一目置かれた凛々しい姫の、秘められた生涯を活写する時代小説。 2012.12.20 Thursday 10:27 | - | - | ▲
千両花嫁―とびきり屋見立帖
[ 山本 兼一 ]
JUGEMテーマ:読書 時は幕末。将軍の上洛にわきたつ京の都で、真之介とゆずは道具屋を構えた。ゆずは名代の茶道具屋の愛娘。 真之介はその店の奉公人だったが、駆け落ちして夫婦になったばかり。 一癖ある手代たちを仕込みながら、いわくつきの御道具をさばき、新撰組や龍馬、高杉と渡り合う。 夫婦の成長を軸に、京商人の心意気を描いた傑作連作短篇集。
ええもんひとつ―とびきり屋見立て帖
[ 山本 兼一 ]
JUGEMテーマ:読書 幕末の京都で道具屋「とびきり屋」を営む若夫婦・真之介とゆず。わけありの道具を「見立て」、癖のある人々を「目利き」しながら、ふたりは少しずつ成長してゆく―。動乱の京都を舞台に、「道具」と夫婦愛を描いた佳品六篇を収録。
利休にたずねよ
[ 山本 兼一 ]
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