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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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誰もいない
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 もうひとつの「家」に帰る彼を、今日も見送る杏子。病身の妻を持つ彼の訪れを、ひたすら待つみずき。彼女たちは、“男の嘘”を許しながら、自らも秘密を重ねていく。それは破滅か?前進か?家族ある男を愛してしまった女に必ず訪れる“あの苦しみ”が、二人の“恋濃き女”を静かに狂わせた―。 恋愛小説家・小手鞠るいが禁断の恋の、強烈な官能と孤独を描き切った衝撃作。
泣くほどの恋じゃない
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 京都の小さな塾で講師を務める凪子(なぎこ)。ふとしたきっかけから教え子の父親、黒木と付き合いはじめるが、いつからか会えない夜の耐え難い苦しみが凪子を襲う。そんな絶望の時間を埋めるため、凪子は筆を執った。 他愛のない手紙を何通も、何通も―一文字一文字が、一秒一秒の寂しさを埋めてくれた。 だが、小説家になるという果てしない夢を抱いた、まさにそのとき残酷な運命が凪子を絡めとることに。
心の森
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 父の転勤で、少年はアメリカの小学校に転校する。少年の名は響。英語がわからず、友だちもいないので、最初はとまどいながらも、新たな生活がはじまる。 ある日、家の裏庭に続く森で、響は不思議な少女に出会う。 少女は何も話さず、笑顔で見つめるだけ。名前をたずねると、一輪の花を手渡す。 それが彼女の名前、デイジー。 その後も、響はデイジーに会うようになり、森の動物とふれあいながら、彼女の優しさに心ひかれていく。だが、デイジーには、思いもよらない秘密があった…。
空中都市
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 15歳の晴海は、旅先のニューヨークで母親が突然姿を消し、とまどっていた。「高校へ行かない」と言い張る自分に対する、怒りの表明なのか?しかし晴海の胸のなかには、両親に口が裂けても言えない〈秘密〉があった。高校に行きたくない理由となる、ある〈秘密〉が・・・・・・。 一方、母親の可南子にも、決して小さくない〈秘密〉があった。 フィギュアスケーターとして活躍していた自らの10代にまでさかのぼる、ある〈秘密〉が。 胸の奥底に、棘のようにずっと刺さったままの過去と向き合うために、彼女は娘を置いてペルーへ向かう――。
海薔薇
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 老舗デパート「菊本屋」のニューヨーク店に勤務する柘植波奈子は、仕事で訪れた倉敷で陶芸作家の栄森徹司と出会う。じつはふたりは高校の同級生で四半世紀ぶりの再会だったが、波奈子にはその記憶が全くなかった。 しかし、徹司の作品、それを生み出す指、そして海のような徹司自身の大きさに、波奈子は惹かれていく。 夫がいる身の波奈子はその気持ちに抗おうとするが、ふと徹司に伝えてしまう―「一年後のきょう、また会いたい」と。 人はそれを不倫と呼ぶ。でもそれは、清らかな初恋かもしれない…。 ニューヨークと倉敷、距離を隔てた大人の恋は、年に一度の、せつない逢瀬だけでつづけられる―。恋愛小説の旗手が描く、幸せな不倫のかたち。
望月青果店
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 母は私を許してくれたのだろうか?夫の誠一郎、盲導犬の茶々とアメリカで暮らす鈴子。岡山にある実家「望月青果店」には、もう5年戻っていない。 ふいに訪れた停電の夜―故郷に置いてきた記憶がよみがえる。 捨ててきたはずの故郷と母、交わされた約束。 みずみずしくて甘酸っぱい、家族の物語。『レンアイケッコン』以来、3年ぶりの書き下ろし長編。
ふたり
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 恋愛小説の達人が紡ぐ、喪失と再生の物語。失われたものは必ず、もどってくる。人も、夢も、希望も。 時間も、過去も、思い出も。小さな喫茶店を営むひかりと透… ふとした出会いから始まった「ふたり」の物語は、私たちの心を震わせる。
永遠
[ 小手鞠 るい ]
JUGEMテーマ:読書 非常勤講師として短大に勤める由樹は、衆議院議員の柏井惇と逢瀬を重ねていた。しかし、“あの男”の出現によって、由樹は心の奥底に眠っていた過去の記憶を揺り起こすことになる―。 20年前に犯された男との、思いがけない再会。 彼女の心は、言葉にできない複雑な感情で絡み合う。 鮮烈な筆致で極限の愛憎を描いた、恋愛サスペンス長編。
年下の彼
[ 小手鞠 るい ]
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