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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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喋々喃々
[ 小川 糸 ]
きものを求めるお客ばかりでなく、ご近所さんもふらりと訪れては腰を落ち着ける、小さなこの店に、ある日、父とそっくりの声をした男性客がやってくる。
その人は、栞の心のなかで次第に存在感を増していき。。。 人を大切に思う気持ち、日々の細やかな暮らしが、東京・下町の季節の移ろいとともに描き出される、きらめくような物語。 毎月、毎月、ちょっとずつ日々は進んでいくのですが。 主人公たちの将来が危うすぎるような気がします。 Comment
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