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2013.04.19 Friday  | - | - | 

謎解きはディナーのあとで

評価:
東川 篤哉
小学館
¥ 1,575
(2010-09-02)
Amazonランキング: 84位

JUGEMテーマ:読書
 執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!

ミステリ界に新たなヒーロー誕生!
主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。
本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。

 TVドラマのような軽いタッチでしたね。
鼻持ちならない(苦笑)上司は有名企業の御曹司。
その無能な上司の直属の部下である主人公は、実は更なる超お嬢様。
上司を無能呼ばわりする割には、主人公自体もさっぱり気がきかないせいで、執事に馬鹿にされまくりという、表紙がすべてを表わしていますね。
2011.03.08 Tuesday 08:30 | comments(0) | - | 
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