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2013.04.19 Friday  | - | - | 

三十光年の星たち(上)

評価:
宮本 輝
毎日新聞社
¥ 1,575
(2011-03-12)
Amazonランキング: 1126位

JUGEMテーマ:読書
 京都に住む三十歳の坪木仁志は、職を失い、恋人に捨てられ、明日の生活もままならない。
親に勘当され、金貸しの佐伯平蔵から借りた八十万円の借金を返せるあてもない。
そんな坪木に佐伯はある提案をする。
それは、借金返済の代わりに坪木を車の運転手として雇い、返済の滞る人びとのもとへ「取り立て」に出かけるというものだった…。
圧倒的な物語の愉楽。宮本文学の到達点。
 「借金の返済については、給料から差し引くから、車の運転を頼む。」
親から勘当され、仕事も一定せず、満足とは言えない住処で暮らし、恋人に去られ…借金が残るも、返す当てはない。
上記の言葉を言われたら、従うしかないだろう。いくら、ひどい言葉を浴びせられても。
嫌なことからは逃げるしかなかった主人公が、金貸しの老人についていくことになり、同様の借金を背負った人々に接するうちに自分のことを振り返ることになる。
2011.04.26 Tuesday 08:20 | comments(0) | - | 
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2013.04.19 Friday 08:20 | - | - |