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2013.04.19 Friday  | - | - | 

六条御息所 源氏がたり 二、華の章

評価:
林 真理子
小学館
¥ 1,890
(2011-03-25)
Amazonランキング: 14628位

JUGEMテーマ:読書

恋愛小説の神様、林真理子による小説『源氏物語』の第二巻です。物語は、光源氏が都を追われ、須磨、明石へと流浪をする運命の章を迎えます。
六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)を語り部とする斬新な視点、オトコのいやらしさを全開にするリアルな光源氏などなど、従来の『源氏物語』とは一線を画す小説は、第二巻も林真理子節が冴え渡ります。
「須磨」「明石」「藤壺の死」「六条御息所の死」「六条邸」「玉鬘」などを収録。

 六条御息所の視線から語られる源氏。
全てを与えられた若者の残酷さから、他人の気持ちを推し量ることのできない源氏は、強力な後ろ盾であった父である帝を失い、否応無く権力闘争に巻き込まれていく。
明石に流され過ごすうちに若者らしさが失われ、大人の男の嫌な部分が現れだすのだが、彼自身はまだそんなことに気づかない…
それでもそんな彼に惹かれずにいられない周囲の女たちや、読者の私たち(苦笑)
2011.04.26 Tuesday 08:44 | comments(0) | - | 
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