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2013.04.19 Friday  | - | - | 

涅槃の雪

評価:
西條奈加
光文社
¥ 1,470
(2011-09-17)
Amazonランキング: 194765位

JUGEMテーマ:読書
 どんな禁令も、人の心は縛れない。  新任の北町奉行・遠山景元の信頼厚い吟味方与力・高安門佑は、ある事件をきっかけに、お卯乃という元女郎と同居することになった。
口のきき方も知らず家事もできないお卯乃だが、話し相手としては悪くない。そう思いはじめた矢先、天保の改革が発布され、江戸の世情は一変した。
遠山は南町奉行・矢部定謙とともに、改革を主導する老中首座・水野忠邦と対立する。
そんな両奉行と門佑たちの前に、冷酷非情と恐れられる目付・鳥居耀蔵が立ちふさがった。
厳しい締め付けに生気を奪われた江戸、そして、門佑とお卯乃の行く末は--。
 人々のことを考え、より良き政治を心がけているはずなのに、どこかが軋んでしまい、それは悪政ととられてしまうことがある、清廉潔白を目指し理想的な社会を作ろうとしていたはずではあっても。
北町の与力として、人との交わりを避けるように不器用な生き方をしていた主人公は、ある女郎と出会い心惹かれていくのではあるのだが、身分や今までの暮らしの差など、あまりにも違う世界に生きる二人の行く末は決して明るくはない…
おもしろくないことはないのだけれど、大して努力していない主人公にとって、うまくいきすぎな気がします。(そして、主人公があまり魅力的に思えないから、なお更そう感じるのかな?)
2011.11.11 Friday 13:24 | comments(0) | - | 
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2013.04.19 Friday 13:24 | - | - |