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2013.04.19 Friday  | - | - | 

水の柩

評価:
道尾 秀介
講談社
¥ 1,575
(2011-10-27)
Amazonランキング: 1966位

JUGEMテーマ:読書
 老舗旅館の長男、中学校二年生の逸夫は、自分が“普通”で退屈なことを嘆いていた。
同級生の敦子は両親が離婚、級友からいじめを受け、誰より“普通”を欲していた。
文化祭をきっかけに、二人は言葉を交わすようになる。
「タイムカプセルの手紙、いっしょに取り替えない?」敦子の頼みが、逸夫の世界を急に色付け始める。だが、少女には秘めた決意があった。逸夫の家族が抱える、湖に沈んだ秘密とは。大切な人たちの中で、少年には何ができるのか。
 「普通」って一体、何なのでしょうね。
同級生のいじめにあい、普通のことを望む少女。
普通な毎日を送り、今生きていることが膜を通したような、どこか冷めた目で見ていた少年。
そんな二人が出会い少年は少女から、小学生のときに校庭に埋めた「タイムカプセル」を掘り出し、入れ替えをする手伝いを頼まれる。
そんなことから少年は、彼女の現状が見えてくるのだが、何もできない。
しかし、祖母の隠していた過去を偶然にも知ることによって、少年の何かが目覚めていく…
彼らが自身の力で成長していく物語は、漂う暗さを払拭してくれ、終わり良ければすべて良しって感じがします。
2011.12.05 Monday 16:48 | comments(0) | - | 
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2013.04.19 Friday 16:48 | - | - |