<< June 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2013.04.19 Friday  | - | - | 

七十歳死亡法案、可決

評価:
垣谷 美雨
幻冬舎
¥ 1,575
(2012-01-27)
Amazonランキング: 8213位

JUGEMテーマ:読書
 2年後、お義母さんが死んでくれる。
「家族」の本音を、生々しくリアルに描く新・家族小説。
≪家族って一体なんだろう?≫2020年、65歳以上の高齢者が国民の3割を超えた日本。
社会保障費は過去最高を更新し続け、国家財政は破綻寸前まで追い詰められていた。そこでついに政府は大きな決断を下す。
「日本国籍を有する七十歳以上の国民は誕生日から30日以内に死ななければならない」という七十歳死亡法案を可決したのだ。
2年後に法律の施行を控えたある日、ごくありふれた家庭の宝田家にも小さな変化が起こり始めていた。義母の介護から解放されようとしている妻、家のことはすべて妻に任せきりの能天気な夫、超一流大学を卒業しながら就職に失敗し引きこもっている息子、ひび割れかけた家族から逃げ出した娘、寝たきりでわがまま放題の祖母。
一番身近で誰よりも分かってほしい家族なのに、どうして誰もこの痛みを分かってくれないんだろう。究極の法律が、浮びあがらせた本当の「家族」とは?大注目の作家が、生々しくリアルに描き出す、新・家族小説。
 さくさくっと読むことができます。
いつ終わるかもしれない姑の介護。無理解な夫、エリートから一転ニートに転落した息子。
家に寄り付かない長女。
その法案が2年後から施行されたら、私たちはどう変わっていくのだろう?
70歳まであと何年…カウントダウンをはじめた各々は、さらに勝手なことをはじめるのだが、それは今以上の影響を周囲に与えることになり、踏み出せない一歩を踏み出すことになる。
こんな風にきれいに物事が進んでいくようだったら、こういう法案の提示も悪くないんだけどね。
2012.03.16 Friday 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 花酔ひ | main | 春待ち海岸カルナヴァル >>

スポンサーサイト

[ - ]
2013.04.19 Friday 10:06 | - | - |