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2013.04.19 Friday  | - | - | 

走ることについて語るときに僕の語ること

評価:
村上 春樹
文藝春秋
¥ 1,500
(2007-10-12)
Amazonランキング: 30044位

JUGEMテーマ:読書
 1982年秋、専業作家としての生活を開始したとき、彼は心を決めて路上を走り始めた。
それ以来25年にわたって世界各地で、フル・マラソンや、100キロ・マラソンや、トライアスロン・レースを休むことなく走り続けてきた。
旅行バッグの中にはいつもランニング・シューズがあった。
走ることは彼自身の生き方をどのように変え、彼の書く小説をどのように変えてきたのだろう?
日々路上に流された汗は、何をもたらしてくれたのか?
村上春樹が書き下ろす、走る小説家としての、そして小説を書くランナーとしての、必読のメモワール。
 「やせたい!!」、私はただその思いだけで、走ることにした。
目標やレベルは全く違うけれど、走っているときの感想はみな同じなのかもしれない。
毎年コンスタントにマラソン大会に出場し、完走する。
そして、今ではトライアスロンに挑戦している、ラン作家村上春樹さんの語ること。
特別なことをしているわけではなく、ただただ毎日走る市民ランナー村上さん。
走ることにしたからこそ、彼の語りがすっと入ってきます。
よーし!今日も走ってこよう!!
2012.05.09 Wednesday 15:43 | comments(2) | trackbacks(0) | 
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2013.04.19 Friday 15:43 | - | - | 
サルヴェ (2012/05/10 9:09 AM)
ありがとうございます。

ぜひまた遊びにきてください。
職場のマナー (2012/05/09 7:47 PM)
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。