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2013.04.19 Friday  | - | - | 

きみはいい子

評価:
中脇 初枝
ポプラ社
¥ 1,470
(2012-05-17)
Amazonランキング: 1204位

JUGEMテーマ:読書
ある雨の日の夕方、ある同じ町を舞台に、誰かのたったひとことや、ほんの少しの思いやりが生むかもしれない光を描き出した連作短篇集。
夕方五時までは帰ってくるなと言われ、雨の日も校庭にたたずむ生徒と新任教師との心のふれあいを描く「サンタさんの来ない家」をはじめ、娘に手を上げてしまう母親とママ友との物語、ひとり暮らしが長くなった老女と、家を訪ねてきたある男の子との物語など、胸を打つ作品を五篇収録。
人間の優しさとその優しさが生む光が、どれほど尊くかけがえのないものかをあらためて感じさせる感動作。

「虐待」と呼ばれるものばかりの物語ですが…
誰もが陥りそうになること、成績や選択した科目のため小学校教諭になった男性は、今まで当たり前にしてきたことをそのまま行っていたために、学級崩壊を起こしてしまう。
繰り返される虐待の被害者、加害者、障碍児の息子を一人で支えていたためにいつしか疲れきってしまった母親。
何も解決されているわけではないけれど、「きみいい子」、「母親を憎んだっていいんだ」という言葉で軽くなった気持ち。
いろいろと考えさせられました、そして号泣してしまった物語もあります。

2012.08.08 Wednesday 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2013.04.19 Friday 14:52 | - | - |