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2013.04.19 Friday  | - | - | 

花宴

評価:
あさのあつこ
朝日新聞出版
¥ 1,470
(2012-07-06)
Amazonランキング: 9074位

JUGEMテーマ:読書
 小太刀の名手である紀江は、藤倉勝之進を婿に迎えるが、かつて思いを寄せていた三和十之介への募る思いを消し去ることはできなかった。
やがて、父の死をきっかけに夫が自分を避け始めるが、それは自らの業の深さゆえと自分を責めるしかなかった。
しかし、ある朝、何者かに斬られ、血まみれとなった勝之進が告げたのは、藩内に蠢く禍々しい策謀の真実だった!
 今さらながら夫への献身を誓い、小太刀を手にした紀江だが……。
男女の悲哀を描く、感動の時代小説。
 手に届かなかったものは、簡単に手に入る身近なものに比べると、心に残ってしまうのかもしれない。
昔の思いを忘れることができない主人公の未熟さに腹立たしさを感じますが、それこそが人の気持ちの難しさ。
主人公を愛おしく思う周囲の男たちは、その思いをそれぞれ胸に秘めておき、そして寡黙であるがゆえに伝わる事がなかったのが悲哀なのでしょうか。
2012.09.14 Friday 16:21 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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