<< August 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2013.04.19 Friday  | - | - | 

建礼門院という悲劇

評価:
佐伯 真一
角川学芸出版
¥ 1,575
(2009-06-10)
Amazonランキング: 327252位

JUGEMテーマ:読書
 壇ノ浦の合戦で源氏の荒武者に捕らわれ、出家して京の大原の里に篭った建礼門院―。
彼女を後白河法皇が訪ねる「大原御幸」では、自分の数奇な人生を地獄・畜生などの六道になぞらえて語る。
それは、仏に仕える聖女の祈りなのか、愛欲に生きた美女の懺悔なのか、あるいは愛児の天皇を海に沈めてしまった母の苦悩なのか。
好奇の眼にさらされ、さまざまな憶測を呼んでいた彼女に、『平家物語』が語らせたものは何か。
建礼門院のつくられたイメージと秘められた謎を明かす。
2009.08.18 Tuesday 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) | 

ぼくが探偵だった夏

評価:
内田 康夫
講談社
¥ 2,310
(2009-07-31)
Amazonランキング: 877位

JUGEMテーマ:読書
 光彦・小学校五年生の夏。
クラスに軽井沢からの転校生・本島衣理がやって来た。
初対面の印象は最悪!それなのに隣の席だなんて、女という生き物が苦手な光彦には辛い毎日だ。
でも、待ちに待った夏休み、光彦は今年も恒例の軽井沢の別荘へ…。
そこで、夏の友だち・峰男くんから偶然、衣理を紹介され再会する。
話をするうちに光彦は、最近、軽井沢で行方不明になった女の人がいるという話を聞き、三人で現場に行くことに。
すると、怪しげな「緑の館」の庭で大きな穴を掘り、何かを埋めようとしている男の姿が!その直後から不穏な空気が光彦の周囲に漂いはじめる。
埋められた物は何だったのか?平和な軽井沢でいったい何が起こっているのだろうか!?「浅見光彦シリーズ」でお馴染みの“あの人”たちも登場。
続きを読む >>
2009.08.17 Monday 20:23 | comments(0) | trackbacks(0) | 

王さまと九人のきょうだい

[ 絵本 ]
評価:
---
岩波書店
¥ 1,260
(1969-11)
Amazonランキング: 8220位

JUGEMテーマ:読書
子どもがいないある夫婦。
「子どもの種」を食べても生まれず、もらった種全部を食べたら、今度は一気に九人の子どもが誕生しました。
個性的な子どもたちが、王さまが寄こす無理難題をそれぞれの個性を活かして解決していきます。
続きを読む >>
2009.08.10 Monday 11:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 

きんいろのしか

[ 絵本 ]
評価:
アーメド ジャラール
福音館書店
---
(1968-12)
Amazonランキング: 473375位

JUGEMテーマ:読書
 むかし、グリスタンとよばれたみなみのくにに、ひとりの王さまがすんでいました。
この王さまがよのなかでなによりもすきなのはきんでした。
王さまのごてんでは、ぎょくざはもちろんのこと、つくえやねだいまでもきんでできていました。
それでもまだたりないで、王さまはくにじゅうのきんをごてんのくらにあつめさせ、ほかのものたちはひとかけらのきんもつかってはならないというおふれをだしていました。―
続きを読む >>
2009.08.10 Monday 10:56 | comments(0) | trackbacks(0) | 

鬼の跫音

評価:
道尾 秀介
角川グループパブリッシング
¥ 1,470
(2009-01-31)
Amazonランキング: 63376位

 鈴虫だけが知っている、過去の完全犯罪。蝶に導かれて赴いた村で起きた猟奇殺人事件。
いま最も注目を集める新鋭・道尾秀介が満を持して送り出す、初の連作短編集!
続きを読む >>
2009.08.10 Monday 10:17 | comments(0) | trackbacks(0) | 

半島へ、ふたたび

評価:
蓮池 薫
新潮社
¥ 1,470
(2009-06)
Amazonランキング: 348位

JUGEMテーマ:読書
「あれ、朝鮮半島じゃない!?」家内の声に飛行機の窓から覗き見る。
その瞬間、僕のなかでおぞましい24年の歳月が甦った。
初めて訪れたソウル。
初めて明かす、北朝鮮、拉致への思い―。万感胸に迫る手記。
続きを読む >>
2009.08.05 Wednesday 10:08 | comments(0) | trackbacks(0) | 

玻璃の天

評価:
北村 薫
文藝春秋
¥ 1,250
(2007-04)
Amazonランキング: 1195位

JUGEMテーマ:読書
 
続きを読む >>
2009.08.04 Tuesday 10:41 | comments(0) | trackbacks(0) | 

街の灯

評価:
北村 薫
文藝春秋
---
(2003-01)
Amazonランキング: 177531位

JUGEMテーマ:読書
 士族出身の上流家庭・花村家にやってきた若い女性運転手。令嬢の“わたし”は『虚栄の市』のヒロインにちなんで、彼女をひそかに“ベッキーさん”と呼ぶ。そして不思議な事件が…。昭和七年“時代”という馬が駆け過ぎる。
続きを読む >>
2009.08.04 Tuesday 10:33 | comments(1) | trackbacks(1) | 
 | 1 / 1 PAGES |