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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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烏金
[ 西條 奈加 ]
JUGEMテーマ:読書 因業な金貸し婆・お吟のもとで押しかけ居候を始めた浅吉。職がないという浅吉は、金貸し業の手伝いを申し出た。浅吉は、新しい発想で次々と焦げ付いた借金 をきれいにし、貧乏人たちを助けつつ利益を上げていく。 しかし浅吉には実は秘密の目的があり、大金を手に入れるために素性を偽ってお吟に近づいたのだった。 お吟はまるで烏(からす)のように、溜め込んだ金をどこかに隠している。 はたして浅吉は、大金をせしめることができるのか? 浅吉の相棒・烏の勘左も大活躍。
熟婚のすすめ
[ 素敵☆な生き方の本 ]
JUGEMテーマ:読書 今年、芸能生活30周年を迎えた川島なお美。その記念すべき年に、人気パティシエの鎧塚俊彦氏と結婚。 婚約発表当初は「餌づけ婚」などと報道されたが、このたび、「それぞれ成熟したオトコと女が偶然出会い、自然に惹かれて愛し合い、結婚というかたちで結ばれることによって、完熟へ向かっていくこと」を「熟婚」と定義しました。 そして、元祖・魔性の女と呼ばれた川島なお美は、どのようにして「熟婚」に至ったのか? 本書では「40代でもオトコに愛される体づくり」や「毎晩ワインを6杯飲んでも太らない理由」、「オトコに結婚を決めさせる方法」など、これまでに培ったあらゆる秘訣を公開しています。 また、本邦初公開となる相方との馴れ初めや、スターシェフが競演する「宇宙イチ美味しい披露宴」の全貌も明らかに。 鎧塚氏の舌と胃袋をうならせたという付録のオリジナルレシピも必読です
楠の実が熟すまで
[ 諸田 玲子 ]
JUGEMテーマ:読書 将軍家治の安永年間、帝がおわす京の禁裏では、出費が異常に膨らんでいた。経費を負担する幕府は頭を痛め、公家たちの不正を疑う。 が、確証はなく、探索に送り込んだ者たちも次々に命を落とす。 御徒目付の中井清太夫は、最後の切り札として、姪の利津に隠密御用を命じる。 御取次衆の下級公家、高屋康昆のもとに嫁ぎ、証拠を押さえるのだ。 期限は秋、楠の実が熟すまで。 利津はひとり、敵方に乗り込む…。 女隠密、利津の運命は。
青雲の梯
[ 高任 和夫 ]
JUGEMテーマ:読書 老中田沼意次、足軽の子と蔑まれ、名門譜代勢力から「賄賂政治家」の名を残されながらも、幕府の抱える難題に取り組む。国家の行方を憂えることもできないのか。狂歌師大田南畝、たいした仕事も、出世する見込みもない下級武士であるがゆえ、狂歌にのめりこみ、庶民の圧倒的支持を集める。才能を開花させることも許されないのか。二人の武士の苦悩と葛藤を、企業小説の名手ならではの視点で描き、現代と通じる「組織と個人」の問題を炙りだした著者初の歴史時代小説。
終の住処
[ 磯崎 憲一郎 ]
JUGEMテーマ:読書
妻はそれきり11年、口を利かなかった――。
舶来屋
[ 幸田 真音 ]
JUGEMテーマ:読書 戦時下の天津で出会った、西洋の一流品。その圧倒的な輝きは、東京の焼け野原に戻っても長市郎の胸から去らなかった―。 エルメス、グッチをはじめ数々の高級品を初めて紹介した「サンモトヤマ」創業者・茂登山長市郎。 戦後の闇市から出発し日本にブランド・ビジネスを確立した男をモデルに、昭和の商人の半生を描く、痛快で心にしみる一代記。
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