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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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通りゃんせ
[ 宇江佐 真理 ]
JUGEMテーマ:読書 小仏峠の滝で気を失った二十五歳の青年サラリーマン・大森連は、介抱してくれた時次郎とさなの兄妹から、ここは武蔵国中郡青畑村で、今は天明六年だと告げられる。驚きつつも江戸時代を懸命に生き抜こうとする連に、さなは想いを寄せていく。 いっぽう連の歴史知識から幕閣の政変を知った時次郎は、村の領主である旗本・松平伝八郎の立場を守ることに成功。 時次郎はいったい何者なのか?天明の大飢饉が迫る中、村の庄屋が殺害される事件が起こる。 現代の知識だけで人々を幸せにすることはできない…。 江戸へ向かった連は、思いがけない再会を果たすが。 連の運命は、そして元の世界には戻れるのか?時間を超えた、感動の長編時代小説。
ふゆのゆうがた
[ 絵本 ]
JUGEMテーマ:読書 お母さん、まだかな…帰りを待つ女の子。ある冬の日の夕方。 お留守番をしている女の子は、くもった窓にお月様の絵を描いていました。 するとそのお月様の絵の中に、お母さんの姿が小さく見えて……!
おおきな木
[ 絵本 ]
JUGEMテーマ:読書 いつでもそこにあるりんごの木。成長し変わっていく少年。それでも木は惜しみなく愛を与え続けた…
からくりがたり
[ 西澤 保彦 ]
JUGEMテーマ:読書 女教師との爛れたセックス、妹の同級生との情熱的な交歓…。高校三年の冬、自死した青年が遺していた、みだらな空想を綴った奇怪な日記。 日記にまつわる人間が、つぎつぎと酸鼻な事件に巻き込まれていく。 毎年、大晦日から元旦への一夜に起こる殺人、被害者はすべて女性―。 事件の現場に必ず姿を現す謎の男“計測機”とはいったい何者なのか。
神様のカルテ2
[ 夏川 草介 ]
JUGEMテーマ:読書 医師の話ではない。人間の話をしているのだ。栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。 写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。 そんな一止に、母校の医局からの誘いがかかる。 医師が慢性的に不足しているこの病院で一人でも多くの患者と向き合うか、母校・信濃大学の大学病院で最先端の医療を学ぶか。一止が選択したのは、本庄病院での続投だった(『神様のカルテ』)。新年度、本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。 彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。 そんななか、本庄病院に激震が走る。
夜行観覧車
[ 湊 かなえ ]
JUGEMテーマ:読書 父親が被害者で母親が加害者--。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。 遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。 その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。 『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。
おやすみラフマニノフ
[ 中山 七里 ]
JUGEMテーマ:読書 第8回『このミス』大賞受賞作『さよならドビュッシー』の作家・中山七里氏の第2作目です。秋の演奏会を控え、第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。 しかし完全密室の空間で保管されていた、時価総額2億円のチェロ・ストラディバリウスが盗まれてしまう……。 果たして無事に演奏会を迎えることができるのか。 ラフマニノフやチャイコフスキーなどの名曲が、情熱的に、力強く描かれるなか、天才ピアニストにして臨時講師・岬洋介が鮮やかに事件を解決する!
ツナグ
[ 辻村 深月 ]
JUGEMテーマ:読書 突然死したアイドルに。癌で逝った母に。 喧嘩したまま亡くなった親友に。 失踪した婚約者に。 死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。 間違いかもしれない。 でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。 ―4つの再会が繋いだ、ある真実。 新たな一歩を踏み出す連作長編小説。
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