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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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黄泉坂案内人
[ 仁木 英之 ]
JUGEMテーマ:読書
タクシードライバーの磐田速人は、ある日「入日村」という村に迷い込む。 そこは、河童や天狗などの妖たちが闊歩する不思議な村だった。 村で出会った少女・彩葉は、ここは現世とあの世との狭間に漂っている場所だという。 また、黄泉の国へと続く坂を上り切れずに、さまよう魂が増えているというのだ。 現世に戻れなくなった速人は、彩葉と共に魂の「未練」を解く仕事を始める羽目に…。
マザーズ
[ 金原 ひとみ ]
JUGEMテーマ:読書 同じ保育園に子どもを預ける三人の若い母親たち―。家を出た夫と週末婚をつづけ、クスリに手を出しながらあやういバランスを保っている“作家のユカ”。密室育児に疲れ果て、乳児を虐待するようになる“主婦の涼子”。 夫に心を残しながら、恋人の子を妊娠する“モデルの五月”。 現代の母親が抱える孤独と焦燥、母であることの幸福を、作家がそのすべてを注いで描きだす、最高傑作長篇。
ジュージュー
[ よしもと ばなな ]
「こつこつ」と生きています
[ 岸本 葉子 ]
天の方舟
[ 服部 真澄 ]
JUGEMテーマ:読書
「おいしいですね、ODAは」。 女性ながらに開発コンサルタント重役にまで出世、怖いものなしの栄転、大抜擢。 光を浴びて輝く黒谷七波を襲う悲劇。 そこに救いはあるか。裁かれざる罪との対峙を圧倒的筆力で描く堂々の傑作長編。
おきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2
[ 村上 春樹 ]
JUGEMテーマ:読書 1、人の悪口を具体的に書かない 2、言い訳や自慢をなるべく書かない 3、時事的な話題は避ける。 これが村上春樹さんがエッセイを書く時に自ら課したルールだそうです。 そんな法則に則って書かれた、どうでもいいようだけど、やっぱりどうにも読み過ごすことが出来ない、心に沁みる興味津々のエピソード。 究極のジョギング・コース、オキーフのパイナップル、ギリシアの幽霊、あざらしのくちづけ、、、、 うーん、なるほど。いやあ、ほんとに。 マッサージのように、心のこりをときほぐしてくれるハートウォーミングな語り口。 それに彩りを添えてくれるのは、大橋さんの美しい銅版画。10年ぶりに帰ってきた、アンアン連載の伝説のエッセイ『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』。 村上さん曰く「“日本でいちばんおいしいウーロン茶”を目指して書いた」エッセイ。肩の力を抜いて、気楽にご賞味ください。
ポニーテール
[ 重松 清 ]
JUGEMテーマ:読書 マキとフミは、できたてホヤホヤの「新米きょうだい」二人の心は、近づいたり離れたり、すれ違ったり衝突したり…こんなふうにして、わたしたちは少しずつ家族になっていく。母を亡くした小学四年生のフミ。親の離婚で苗字も学校も変えなくてはならなかった六年生のマキ。それぞれの父母が再婚して「家族」となった二人の少女が過ごした始まりの日々を、やさしく見つめる姉妹小説の決定版。
陽の鳥
[ 樹林 伸 ]
JUGEMテーマ:読書 「生命倫理と家族愛」をテーマに、希代のヒットメーカーが挑むメディカル・エンタテインメント大作!関東大学畜産学部の沖田森彦は医師免許を持つ霊長類クローンの研究者。妻を亡くし、高いIQを持つ小学生の息子・有基と二人で暮らしている。 1999年、沖田は助手の名嘉城数矢とともに、世界で初めてヒト・クローン胚の樹立に成功していた。科学の歴史に新たに名を刻む、世紀の発見。 しかしその発表を間近に控えた矢先、息子の有基が突然の事故に遭い、この世を去ってしまう。 悲嘆に暮れる沖田が下したある決断――それは、助手の名嘉城と共謀し、生命科学のタブーであるヒト・クローン技術によって、息子を「復活」させることだった……!!
無花果の森
[ 小池 真理子 ]
JUGEMテーマ:読書 夫の暴力から逃れ失踪した女が、身を潜めた地方都市の片隅で生き抜く姿を静謐な文体で描ききり、現在に生きる人が抱え持つ心の闇に迫った力作長編! 絶望と希望、生と死の境界に怜悧に斬り込んだ著者の新境地!
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