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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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精姫様一条 お狂言師歌吉うきよ暦
[ 杉本 章子 ]
JUGEMテーマ:読書 いまをときめくお狂言師の歌吉は、幕府隠密をひそかに助ける「手駒」も務める。将軍家の姫の嫁ぎ先をめぐり下される密命。お吉でなければ聞き出せないことがある―。 将軍家の姫は“厄介嫁”か。七万七千両のご縁組騒動。
夢違
[ 恩田 陸 ]
JUGEMテーマ:読書 夢を映像として記録し、デジタル化した「夢札」。夢を解析する「夢判断」を職業とする浩章は、亡くなったはずの女の影に悩まされていた。 予知夢を見る女、結衣子。俺は幽霊を視ているのだろうか? そんな折、浩章のもとに奇妙な依頼が舞い込む。各地の小学校で頻発する集団白昼夢。 狂乱に陥った子供たちの「夢札」を視た浩章は、そこにある符合を見出す。 悪夢を変えることはできるのか。夢の源を追い、奈良・吉野に向かった浩章を待っていたものは―。 人は何処まで“視る”ことができるのか?物語の地平を変える、恩田陸の新境地。
スウィート・ヒアアフター
[ よしもと ばなな ]
JUGEMテーマ:読書 お腹に棒がささった状態から生還した小夜子は、幽霊が見えるようになってしまった。バーに行ったら、カウンターの端に髪の長い女の人がいる。 取り壊し寸前のアパートの前を通ると、二階の角部屋でにこにこしている細く小さい女の子がいる。 喪った恋人。元通りにならない頭と体。戻ってこない自分の魂。それでも、小夜子は生き続ける。
辛酸なめ子の現代社会学
[ 辛酸 なめ子 ]
JUGEMテーマ:読書 モテブーム、純愛ブーム、スローライフ、ハンカチ王子、KY、モンスターペアレント、萌えブームなど、世の中を盛り上げた社会現象。それらをテーマとして、実地に歩き、体験し、話を聞いて、写真を撮り、文章にまとめ、エッセンスとして漫画に昇華した一冊。
マスカレード・ホテル
[ 東野 圭吾 ]
JUGEMテーマ:読書 待望の新ヒーロー誕生! 極上の長編ミステリ 都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場は、超一流ホテル・コルテシア東京らしい。 殺人を阻止するため、警察は潜入捜査を開始し・・・。 1行たりとも読み飛ばせない、東野ミステリの最高峰。
女神のタクト
[ 塩田 武士 ]
JUGEMテーマ:読書 進め、前へ。音楽は魂だ! 『盤上のアルファ』で鮮烈デビューの著者、待望の最新刊。30歳にして職と男をなくした矢吹明菜。 旅先で出会った老人に「アルバイトせえへんか?」と誘われる。 金がなく公演もままならない小さな楽団に、ある男を連れてくれば報酬があるという。 それが明菜と、一度は世界的に活躍した引きこもり指揮者・一宮拓斗、そしてオルケストラ神戸の出会いだった。笑いがいつしか感動になる音楽の奇跡の物語。
オンナ
[ LiLy ]
JUGEMテーマ:読書 親友にすら話せない、イタすぎる自分・・・・・・。女がちょっと、狂ッちゃう瞬間を描いた12の掌編。 オンナは、人生のところどころに、赤いシミを、つくって歩く。 30歳になってもまだ処女だということに焦る女、婚約者が他の女とセックスしている瞬間を見てしまった女、容姿や恋愛や仕事におけるレベルを人と比べずにはいられない女。 大好きな親友の彼氏に嫉妬する女etc…女だったら誰にでもある、濃くて切なくイタい瞬間。 女友達にも気軽に話せない、痛すぎる女たちを描いた掌編。
サバイバル女道
[ 辛酸 なめ子 ]
JUGEMテーマ:読書 著者・辛酸なめ子が、女30代、独身で生きていくために磨いた、気になるあの職業のマル秘仕事術を大公開!特別対談で聞き出した。イリュージョニスト、プリンセス・テンコーの“サバイバル恋愛術”も必読です。
水の柩
[ 道尾 秀介 ]
JUGEMテーマ:読書 老舗旅館の長男、中学校二年生の逸夫は、自分が“普通”で退屈なことを嘆いていた。同級生の敦子は両親が離婚、級友からいじめを受け、誰より“普通”を欲していた。 文化祭をきっかけに、二人は言葉を交わすようになる。 「タイムカプセルの手紙、いっしょに取り替えない?」敦子の頼みが、逸夫の世界を急に色付け始める。だが、少女には秘めた決意があった。逸夫の家族が抱える、湖に沈んだ秘密とは。大切な人たちの中で、少年には何ができるのか。
すべて真夜中の恋人たち
[ 川上 未映子 ]
JUGEMテーマ:読書 <真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う。それは、きっと、真夜中には世界が半分になるからですよと、いつか三束さんが言ったことを、わたしはこの真夜中を歩きながら思い出している。> 入江冬子(フユコ)、34歳のフリー校閲者。 人づきあいが苦手な彼女の唯一の趣味は、誕生日に真夜中の街を散歩すること。 友人といえるのは、仕事で付き合いのある出版社の校閲社員、石川聖(ヒジリ)のみ。 ひっそりと静かに生きていた彼女は、ある日カルチャーセンターで58歳の男性、三束(ミツツカ)さんと出会う・・・。 あまりにも純粋な言葉が、光とともに降り注ぐ。いま、ここにしか存在しない恋愛の究極を問う衝撃作。
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