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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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冬姫
[ 葉室 麟 ]
JUGEMテーマ:読書 信長の娘として生を受けながらも、母を知らず、孤独のうちに育った冬。父の命により蒲生氏郷のもとへ嫁ぎ、想いを交わしあう幸せな日々が訪れるが― お市、茶々、江、ガラシャ…姫たちの戦いに翻弄されながら、ひたむきに歩んだ女人がいた。 今もっとも注目を集める時代小説の旗手が、命を吹き込む新たなヒロイン。
舟を編む
[ 三浦 しをん ]
JUGEMテーマ:読書 玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。 個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。 しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。
怪談
[ 柳 広司 ]
JUGEMテーマ:読書
「雪おんな」「ろくろ首」「むじな」「食人鬼」「鏡と鐘」「耳なし芳一」――名著『怪談』に、柳広司が挑む!
もういちど生まれる
[ 朝井 リョウ ]
JUGEMテーマ:読書 どこへでも行ける。何にでもなれる。けれど自由というものは、ときに、僕らをしばりつけてしまう。日常にひそむ輝きが詰まった青春小説の決定版! 自分の力だけで生きていると胸を張って言えるわけではない。 じゃあ、子どもかというと無知に振舞える年齢はとうに過ぎている。 いちばん自由で、いちばん窮屈。 恋や、将来の不安や、もてあまし気味の孤独の中で揺れ動く大学生5人とその仲間たち。 彼らが踏み出す“最初の一歩”とは? 日常にひそむ一瞬のきらめきが詰まった青春小説の決定版。
こころのつづき
[ 森 浩美 ]
だれかの木琴
[ 井上 荒野 ]
JUGEMテーマ:読書 どうしてわかってくれないのだろう。私はあなたが大好きなだけなのに。主婦の小さな失望が、日常を静かに歪めていく。直木賞作家の待望の最新長編小説! 「またお店でお会いできるのを楽しみにしています」平凡な主婦・小夜子が、ふと立ち寄った美容室で担当してもらったスタイリスト・海斗から受け取った一本の営業メール。 ビジネスライクなメールのやりとりは、やがて小夜子に自分でも理解できない感情を生んだ。 どうしたら、彼のメールを取り返せるのだろう。 だんだんと海斗への執着をエスカレートさせる小夜子。 だが、自分が欲しいのは本当に海斗なのだろうか……。 明らかに常軌を逸していく妻を、夫である光太郎は正視できない。 小夜子のグロテスクな行動は、やがて、娘や海斗の恋人も巻き込んでゆくが――。
ホテル・ピーベリー
[ 近藤 史恵 ]
JUGEMテーマ:読書 不祥事で若くして教師の職を追われ、抜け殻のようになっていた木崎淳平は、友人のすすめでハワイ島にやってきた。宿泊先は友人と同じ「ホテル・ピーベリー」。なぜか“滞在できるのは一度きり。リピーターはなし”というルールがあるという。日本人がオーナーで、妻の和美が、実質仕切っているらしい。 同じ便で来た若い女性も、先客の男性3人もみな、日本人の旅行者だった。 ある日、キラウェア火山を見に行った後に発熱した淳平は、和美と接近する。 世界の気候区のうち、存在しないのは2つだけというこの表情豊かな島で、まるで熱がいつまでも醒めないかのごとく、現実とも思えない事態が立て続けに起こる。 特異すぎる非日常。愛情、苦しみ、喜び、嫉妬―人間味豊かな、活力ある感情を淳平はふたたび取り戻していくが…。著者渾身の傑作ミステリー。
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