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私の趣味は読書です。読んだ本を忘れないように書き留めておきます。
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シロシロクビハダ
[ 椰月 美智子 ]
JUGEMテーマ:読書
化粧品メーカーの研究部に勤める秋山箱理の肩には、目に見えないゆでだこの「タコリ」が乗っている。 子供のころ世の中とうまく折り合えなかった箱理をいつも助けてくれたタコリが、17年ぶりに再来したのだ。 それとともに、平和だった箱理の家族と仕事に波乱が生じはじめて・・・。 なぜか完璧な白塗り化粧で素顔を隠しつづける祖母・ヨシエ、奔放なライターの姉・今理、熱血漢の弟・万理とその恋人、化粧品開発に賭ける同僚ら個性豊かな登場人物の織り成すドラマを温かく、ときに切なく描く魅力作。 2012.12.28 Friday 09:40 | - | - | ▲
下に見る人
[ 酒井 順子 ]
JUGEMテーマ:読書 人が集えば必ず生まれる序列に区別、そして差別。自らの"人を下に見てしまう"感覚を吐露し、人間の心の闇に鋭く迫る。 なかなか書けないホンネを余すところなく露わにする異色のエッセイ! 2012.12.28 Friday 09:37 | - | - | ▲
母性
[ 湊 かなえ ]
JUGEMテーマ:読書 「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」著者入魂の、書き下ろし長編。持つものと持たないもの。欲するものと欲さないもの。二種類の女性、母と娘。高台にある美しい家。暗闇の中で求めていた無償の愛、温もり。ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました──。それをめぐる記録と記憶、そして探索の物語。 2012.12.28 Friday 09:29 | - | - | ▲
まりしてぎん千代姫
[ 山本 兼一 ]
JUGEMテーマ:読書 筑前立花城の城督・千代姫は、千熊丸(後の立花宗茂)を婿に迎えるが、祝言を挙げ、落ち着く間もなく、筑前・筑後は戦乱のるつぼと化す。「戦国の世は、女にとって生きづらい、でも強く生きたい」――と願う千代は、悩み迷いながらも、自ら鉄炮隊を率い、迫りくる敵に立ち向かう。陰に日向に二人を支えていた千代の父・戸次(立花)道雪は戦陣で病没、宗茂の父・高橋紹運も討ち死にし、立花城は島津の大軍に取り囲まれる。千代は、夫・宗茂とともに、いかにしてこの危機を乗り越えるのか。 やがて豊臣秀吉の天下から関ヶ原の戦いへと時代が大きく変わりゆくなか、立花家を預かる千代、そして宗茂の運命は…。 『利休にたずねよ』の山本兼一が、「強くて、ひたむきな女性を描きたかった」として選んだのが千代姫。人気の武将・立花宗茂の妻にして、天下人・秀吉や猛将・加藤清正にも一目置かれた凛々しい姫の、秘められた生涯を活写する時代小説。 2012.12.20 Thursday 10:27 | - | - | ▲
若桜鉄道うぐいす駅
[ 門井 慶喜 ]
2012.12.14 Friday 11:11 | - | - | ▲
海鳴屋楽団、空を行く
[ 野中 ともそ ]
JUGEMテーマ:読書 気取らない定食と温泉だけが自慢の旅館・海鳴屋。元バンドマンの主人と女将、カリブ出身の黒人青年、仲居の老姉妹、自称・幽霊作家ら個性豊かなメンバーが、ひとつ屋根の下でくり広げる音楽と希望の物語。渾身の長篇音楽小説。 2012.12.13 Thursday 13:48 | - | - | ▲
おしかくさま
[ 谷川 直子 ]
2012.12.13 Thursday 13:40 | - | - | ▲
ことり
[ 小川 洋子 ]
2012.12.11 Tuesday 10:38 | - | - | ▲
ぬけまいる
[ 朝井 まかて ]
JUGEMテーマ:読書 母と二人で一膳飯屋を切り盛りしているお以乃。譜代の御家人の良き妻・お志花。江戸で知らぬ者のない小間物屋の女主人・お蝶。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」で鳴らした三人が、それぞれの鬱屈を胸に、仕事も家庭も捨ておいて、お伊勢詣りに繰り出した。かしましい道中は波乱の連続。 2012.12.10 Monday 10:59 | - | - | ▲
つむじダブル
[ 宮下 奈都 ]
JUGEMテーマ:読書 本邦初!? 人気作家二人がつむぐ話題の合作!小路幸也が兄の視点、宮下奈都が妹の視点で描く、家族の「ひみつ」の物語 僕も宮下さんも、地方で暮らす普通の親です。 二人で描いた<家族の物語>、一生の宝物になりました。――小路幸也 自分ひとりだったら決していかない方向へ物語が広がりました。 妹まどかと兄ユイチのパートを合わせると、わくわくが溢れ出します。――宮下奈都 2012.12.07 Friday 14:11 | - | - | ▲
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